2018.10.28更新

イオン お布施の相場をHPから削除

「布施のお値段」イオンがひっそり削除 仏教界側反発に配慮?
産経新聞 9月16日(木)23時6分配信
流通大手のイオンが、葬祭サービスの一環として「布施の価格目安」を打ち出したことに仏教界が反発していた問題で、イオンがホームページ(HP)から目安の一覧を削除した。これまでイオンは「目安表示は利用者のニーズにかなう」としてきたが、「布施に定価はない」とする仏教界側の意見に配慮した格好。HP掲載時には広報資料がつくられ積極的な宣伝がされたが、削除はひっそりと行われた。

イオンがHPから価格目安を削除したのは9月10日で、それまでは「読経一式+普通戒名で25万円」「読経一式+院号戒名で55万円」などと、葬儀や戒名の種類によって異なる複数の目安を表示。僧侶の紹介サービスが始まった5月上旬から掲載されていた。

現在は目安が削除された代わりに、「多数の寺院でとりまとめられた目安をコールセンターでお知らせします」と掲載している。コールセンターが問い合わせを受け付けるのは、イオンのカード会員などに限定されるという。

また、「布施は本来『喜捨』であり『標準化』や『統一』すべきものではありません」といった、従来のイオンの姿勢とはニュアンスが異なる見解も掲載されている。

イオンのコーポレート・コミュニケーション部では削除理由を、「布施の考え方にはさまざまなものがあり、従来の掲載方法では誤解を招きかねない部分があった。社内で事業についてさまざまに検討した結果の措置」と説明している。

現在、全国一律に設定している価格目安に関しても、提携している寺院の意見を聞き、地域ごとの実情を反映した価格を伝えることも検討しているという。

この問題をめぐっては、伝統仏教教団でつくる全日本仏教会が7月に、「布施は宗教行為。営利企業が一律の価格体系を示すのはいかがなものか」として、HPからの削除を求める意見書を提出。両者の間で話し合いが持たれていた。

イオンの措置について、全日本仏教会では「評価している。意見書の内容に応えてもらったと理解している」としている。

一方、イオンは「意見書を受け入れたというものではない」と説明しているが、9月10日には幹部が全日本仏教会の事務所を訪れ、削除を伝えていた。

産経新聞では7月に、布施価格の目安表示の是非について読者から意見を募ったが、寄せられた約600件のうち約85%が、「表示に賛成」だった。

イオン火付けで大激論…お布施定額制で仏教界が真っ二つ

2010/8/13
お布施相場をご覧ください。

自分の葬儀希望しない34%(読売新聞9月15日 首都圏40代以上)

自分が死んだら葬儀をしなくていいと考えている人が34%もいることが、首都圏の40歳代以上を対象にしたアンケート調査で明らかになった。

調査は8月中旬、NPO法人「永代供養推進協会」 (東京)が東京、神奈川、千葉、埼玉の4都県に住む40歳代以上の計300人を対象にインターネットを通じて行った。
埋葬先については、「先祖代々の墓」が28%で最も多かったが、「残された人の自由に任せる」が21.7%、「考えていない」も19%に上った。
アンケート結果について同協会代表理事の小原崇裕さんは「葬儀を希望する人の中にも、家族らに面倒をかけたくないという気持ちが見て取れる。埋葬先については、首都圏で先祖代々の墓があるケースは減っており、どうすべきか決めかねている人が多いのではないか」と話している。

それによると、、葬儀を希望しない人が34.3%おり、主な理由は「葬儀はしなくていいという考え方だから」 「お金をかけたくない」 「経済的に難しい」など。葬儀を希望する人は49.3%。その中でも「身内や親しい人だけでいいから行ってほしい」が35.7%を占め、「人並みに行ってほしい」は7.7%にとどまった。
    読売新聞2009年9月15日朝刊より

不安を煽って、無価値の印鑑を高額販売――統一教会関係?

印鑑販売拡大、統一教会幹部が指示か メールを押収2009年6月12日4時3分
東京都渋谷区の印鑑販売会社「新世」が、根拠のない姓名鑑定で不安をあおって印鑑を売りつけていたとされる事件で、新世社長の田中尚樹容疑者(51)=特定商取引法違反容疑で逮捕=が世界基督教統一神霊協会(統一教会)の幹部から、印鑑の販売拡大を指示されていたことを示すメールの記録を、警視庁公安部が押収していたことがわかった。
捜査関係者が明らかにした。公安部は、統一教会が印鑑販売を通じて信者を集めていたとみて調べている。

朝日新聞asahi.com からの引用

女性の勧誘員が街頭で、女性をつかまえて手相を見て、たくみな話術で事務所に連れて行き、最終的には、120万円、220万円、320万円の印鑑セットを契約させていたそうです。

この三つの価格を示すとたいていの人は真ん中の220万円のを選択するそうです。

印鑑の専門家によると、認印以外は使い物にならないほどの粗悪品のようです。

この印鑑販売会社と統一教会とが地理的にも近く、一時世の中を騒がせた統一教会との関係が疑われています。

統一協会とは・霊感商法とは

【統一協会ってなに?影響度は? / 霊感商法の実態】
◎世界基督教統一神霊協会-Wikipedia

→韓国発祥の新宗教団体。日本では1964年7月15日に宗教法人として認可された

◎統一協会関連企業リスト-霊感商法の実態

→リストには、問題となっている印鑑販売会社の「新世」(渋谷区)も

◎統一運動・統一教会に賛同する人々(日本)-超人類ネット
http://www.chojin.com/person/jp.htm
→岸信介、福田赳夫、中曽根康弘ら歴代首相の名前が (※注)賛同派のサイト

◎公安の極秘資料入手 現職国会議員128人の「勝共連合・統一教会」関係度リスト
http://www.asyura2.com/07/senkyo36/msg/411.html
→週刊現代 99年2月27日号のキャプチャか

◎国際勝共連合-Wikipedia
→1968年創設の反共政治団体。日本の国会にも多数の勝共推進議員を抱えると

【著名ジャーナリスト / 弁護士はこう見る】
◎有田芳生の『酔醒漫録』 統一協会 関連記事
→「霊感商法をめぐって統一教会幹部のなかで軋轢が生じている」などの指摘

◎弁護士 紀藤正樹のLINC TOP NEWS 統一協会-霊感商法事件 関連記事
http://kito.cocolog-nifty.com/topnews/cat390642/index.html
→カルト宗教や消費者問題に強い紀藤氏。統一協会問題にも精力的に取り組む

【霊感・キャッチ・催眠etc.~問題商法に騙されないために】
◎変な宗教系の記事・事件についての実体験。-三蔵さんのブログ
http://www.nicotto.jp/blog/detail?aid=642060
→「いろんな勧誘をなぜか引きつけてしまう」ブロガーの体験談

◎悪質手相勧誘撲滅委員会
http://ip.tosp.co.jp/i.asp?I=tesou
→「手相の勉強をしているのですが」にご注意。アレンジ版の勧誘も出現?

◎霊感商法に騙されるな!
http://www.reikan.crap.jp/rei/
→訪問販売、新聞広告、街頭キャッチなど手法別に紹介

◎子育てセミナーを装った新興宗教勧誘にご注意!-子育て買物
→手を変え品を変え。ママさんが狙われる!?

◎キャッチセールスの手口から学ぶ説得技法-wHite_caKe
http://d.hatena.ne.jp/white_cake/20070914/1189745139
→フットインザドア、ローボール等の各種説得テクニック

◎幸運グッズを買った苦い過去を語る会
→ラピスラズリ、パワーストーン、ヒランヤなどなど…

創業15年目の実績を誇る当会は、低価格にて戒名(故人・生前)を授与しています

故人の戒名も生前戒名も各宗派の担当僧侶が授与します  戒名授与料は、釋釋尼、信士信女19,000円、居士大姉30,000円、院号(7文字まで)60,000円、院号(8文字以上)70,000円、院殿号27万円 となります  子供さんの戒名授与は15,000円(水子は10,000円)
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