【質 問】浄土真宗の法名(戒名)ですが、男性の場合、釋○○と必ず3文字なのですか?信士・居士などの文字も入らないのでしょうか。

浄土真宗の法名―大谷派と本願寺派
浄土真宗の戒名(法名と言います)ですが、
男性では、釋◯◯
女性では、釋尼◯◯
となります。
浄土真宗大谷派(本山は東本願寺)では、法名は上のパターンです。
本願寺派(本山は西本願寺)では、両性同じにしようと言うことで、
男性も女性も、釋◯◯
にしていますが、
実際のところ、末寺(本山ではないところ)では、
女性には、釋尼◯◯
とするところが多いようです。
やはり法名を見ただけで、男女が分かるからです。
釋◯◯居士(こじ) や 釋尼◯◯大姉はあるのか?
ところで、
釋◯◯居士(こじ) や 釋尼◯◯大姉、
釋◯◯信士(しんじ) や 釋尼◯◯信女(しんにょ)
という法名も現実にはつけられています。
これはなぜかと言いますと、禅宗などの他派の影響で、本来シンプルだった法名に、末尾に居士や信士などの位号をつけて長くして、立派に見せたいという気が働いたためと思われます。
こういうものは慣習ですので、こうあるべきと言って、非難することではありませんが、浄土真宗本来の簡素さからは外れているかもしれませんね。
故人の戒名、生前戒名を授与しています
信士・信女、釋・釋尼の通常戒名は19,000円、居士・大姉3万円、禅定門・禅定尼3万円
院号付き戒名は、6万円(7文字以下の院号戒名)または7万円(8文字以上の院号戒名)にて授与しています
ただし、院大居士、院清大姉は8万円となります
院殿号戒名料金(豪華最高級文箱入り) は22万円にて授与
※ 戒名は僧侶が授与いたしますが、葬儀や法事の僧侶派遣はしておりません
※ お位牌は仏具店・仏壇店またはネット通販でお客様直接ご購入下さい 当会から発行する用紙を持ってご依頼下さい
こんな関連記事もどうぞー戒名以外にも知らないと損をする事を書いています
創業14年目の実績を誇る当会は、低価格にて戒名(故人・生前)を授与しています
故人の戒名も生前戒名も各宗派の担当僧侶が授与します 戒名授与料は、釋釋尼、信士信女19,000円、居士大姉30,000円、院号(7文字まで)60,000円、院号(8文字以上)70,000円、院殿号22万円 となります。