一番近いご先祖様はだれでしょうか

お盆とは
今はお盆の季節ですね。地方によってはお盆は7月に終わっています。
お盆の起源は、お釈迦様の弟子の目連尊者(もくれんそんじゃ モッガラーナ)が、超能力で死後のお母様の居所を透視したところ、餓鬼道の世界に落ちておられた。それを儀式によって餓鬼【がき】の世界から救われたことから起こったとされています。
お寺でお盆の時期に行われるお施餓鬼法要はこれが起源です。盂蘭盆会と言います。
日本では古来の祖霊信仰と結びついて、お盆と言えば、ご先祖様が帰って来られる時とされています。
一番身近なご先祖は父母です
直接お盆には関係がないことですが、知人にこんな男性がいました。
久しぶりにお会いしたら、残念ながら離婚していました。
奥様もよく存じており、とても仲の良い夫婦だと思っていたのですが、月日の経過で人の心も変わるのでしょうか?
その知人男性が言うには、
「家内がある時から新興宗教にはまり、先祖供養が大事だと言うのです。
それは別に良いのですが、ちょうどその時、自分の父が入院中でした。
ところが家内が一向に父の見舞いに来ない、世話もしようとしない。
でもご先祖様を大切にと言う。
一番近いご先祖様は、親ではないですか?」
そのようなことがあったり、他の事情もあったのかもしれませんが、二人は離婚しました。
確かに一番近いご先祖様は両親です。
そして、もっとも孝養できるのは生きている間ですよね。
一番身近なご先祖である自分の両親を育てられた親だからこそ、この世にいらっしゃいなら供養をするのだとそのように思います。
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