戒名で使用しない文字・戒名に使ってはいけない文字・漢字

戒名のつけ方ー文字の選び方

戒名は、宗派・性別・年代・性格・職業・趣味などを考慮して総合的に付けます。

その時にそれぞれにふさわしい文字があり、戒名として使用できない文字があります。
今回は、戒名で使用しない文字、戒名に使ってはいけない文字、使用しても大丈夫だが、使ってはいけない文字があるので、それをお伝えします。

三選の法ー戒名に使用する文字(漢字)

宗派・性別・年代を基準にして戒名としてその人にふさわしい文字を選んで行くのですが、数え切れない漢字の中において、熟字には仏教的な香りのある、まとまった字を選ぶよう心がけなければならないとされます。

その基準に3つあるとされます。
古来より選字に、
一つに熟語の善意をあらわすもの
二つに音便のよいもの
三つに年令性別に相応するもの
の三点が挙げられています。

これを三選の法と云います。漢字選択の3つの規則という意味です。

三除の法ー戒名に使用してはいけない文字(漢字)

1.奇怪な難字 は戒名に使用しない
2.無詮の空字(乃・也・於・但など)は戒名に使用しない
3.不穏の異字(争・恥・敵・悩・死・狂・病など)は戒名に使用しない

1.  奇怪な難字はいけません。

2.  乃・也・於・但などの文字は漢文では用いられますが、戒名の文字としては意味がないので使用しません。いわゆる漢文の置き字や助字も使用しません。他には、而 於 乎 于 矣 焉 兮 などがあります。

3.  不穏の異字とは、仏教的に言って、煩悩を表す文字や四苦八苦などの文字です。
煩悩を表す文字には、貪(とん)・瞋(じん)・痴・貪欲・瞋恚(しんに)・愚痴の三毒、殺生(せっしょう)・偸盗(ちゅうとう)・邪淫・妄語などの破戒の語句、地獄・餓鬼・畜生などの三悪道の語句も用いません。

他には、動物を表す用語 けもの偏の漢字は用いません。たとえば、いくらワンちゃんや猫ちゃんが好きであっても、戒名の文字として、「犬」「猫」を使うことはありません。他の動物も同じです。

戒名に使える意外な文字ーめでたい動物の文字はOK

意外に使える動物:麟・龍・鳳・鶴・駿・亀・鹿 まれに猪  これらは、めでたい吉兆とされる動物なので戒名の文字としても使用ができます。それ以外の動物の牛・馬・蛇・蛙・猿・犬・猫は使用できません。

戒名に使える漢字と戒名に使えない漢字ー戒名のつけ方

戒名に使えそうで使えない立派すぎる文字

歴代天皇の尊号と年号・祖師の法名は使えません。
たとえば、昭和とか平成などは戒名に使えませんし、各宗派の祖師つまり昔の偉い僧侶の名前は使えません。

弘法とか天台とか道元とか日蓮 などは使えないわけです。戒名としては立派すぎる文字となります。それほど高名な祖師でなくても、宗門では、一般の方がご存じなくても、過去の高僧のお名前は僧侶が知っているので、戒名としてお付けすることはありません。

二箇の大事ー歴代の天皇や祖師の号、けもの偏の文字は使用しない

上で述べましように、
1. 歴代宗主の法号、法緯、皇室歴代、本朝年号、各宗祖師・高僧名
2. けもの偏の漢字   例外:麟・龍・駿・鹿・亀・鳳・鶴など吉兆の鳥獣
は戒名としての文字として使用しません。これを 二箇の大事 と云います。

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