携帯電話・スマホを水没させた時にやるべきこと
携帯電話を水没させた時にやること―トイレでもちゅうちょせずにすぐに拾い上げる
だって、何万円もするのですよ。
携帯水没の体験談
わたしは、今まで2回水没させましたが、2回とも助かりました。
2回ともトイレでした。
1回目はガラケーで、水没させてから拾い上げるのに躊躇があったので、30秒くらいは水没していたと思います。
すぐに液晶画面が真っ白になりました。
しかし、なぜか、乾かせば良いということを知っていました。
先ずはバッテリーを外しました。
本体の水気を飛ばすように一方向に何回か振ってから(これは後から知ったのですが、NG行為です)、乾かしました。
バッテリーも水気を拭き取ってから、乾かしました。
乾かすと言っても、携帯機器は熱は嫌うのでドライヤーの熱風を当てたりはせず、ある程度風通しの良いところに置いておきました。
昔のことなので、それから何時間後かは覚えていないのですが、すぐに液晶が復活して携帯が元通り使えるようになりました。
一度水没すると、内部から錆びて行くようですが、錆びて使えなくなる前に、機種変更の時期が来ました。
そうなんです。
乾くと使えますし、内部でサビが進行していたとしても数年は使えるのです。
携帯電話・スマホを水没させた時の注意点のまとめ
スマホ水没させた時の手順
①バッテリーをまず外す 再び電源を入れてみるのもNG 充電もNG
次は、
②SIMカード、SDカードを外す(iPhoneにはSDカードは元々入りません)
simカードて何? どこに入っているのという人は一度くらい取り外してみてください。
怖い人は携帯電話会社で「外し方」と「入れ方」を尋ねて下さい。
スマートフォンによっては、simピンが必要です。
上の写真のピンをsimピンと言います。
スマートフォン側面の小孔に差し込んで、simやmicroSDカードを取り出します。
simピンは複数本を500円以下で売っているので、元々の付属品以外に余分にバッグなどに入れておくと便利です。
ヘヤピンなどでも代用できますが、日頃から確かめておきたいですね。
携帯電話水没時のNG行為
- ドライヤーNGです。電子機器は熱に弱いからです。
- 水気を飛ばすのに振るのもNGです。振ることで水が内部に入り込む恐れがあります。
水没スマホの修理
端末補償サービスに入っていれば良いのですが、月料金結構かかりますし、入っていない人も多いかと思います。
携帯キャリアの会社で端末補償サービスに入っていない場合に、意外にも家財保険で保証される場合があるのでお問い合わせ下さい。