創業10年TV番組協力のNKS日本生前戒名推進会

院殿号と院号

院号や院殿号は、仏教の信仰心の厚い信者につけられたり、大名や藩主、領主、その夫人、大臣などや、仏教・僧伽(そうぎゃ・サンガ)・国家や地域社会に貢献をしたような人、寺院や伽藍を寄進したような人につけられます。

寺院の起源

もともと出家した僧侶は仏道を究めることつまり悟りを開くことが目的ですから、衣食住に頓着しません。
仏道を究めたら今度はそれを人に伝えるのが出家の役目になります。


その仏法を聞きたい一般の人の中で、僧侶に傍に居てほしいので寺院を寄付するような人がいました。

それが寺院の起源です。釈尊在世当時、竹林精舎、祇園精舎というのがそういう形でできた僧団の居住所すなわち寺院なのです。

そういう貢献者が院号を頂戴します。

(釈尊(お釈迦様)の時代には院号も戒名もありませんでしたので、大寺院の祇園精舎を寄進した給孤独長者スダッタ(祇樹給孤独園)は院号ももらいませんでした)

院号の起源

院号(いんごう) 院号とは天皇が退位して隠居された御所を院と称したことから来ています。

昔は、天皇や上皇、将軍家、大名などが禅宗をはじめとする仏教に帰依しました。
坐禅修行に励む天皇や将軍が居たのです。

院とは立派な屋敷つまり寺院仏閣やその一部を建立する(寄進)ほど仏教を篤く信仰し、仏教や僧侶の守護に対して貢献した人に院号が与えられるものです。

院殿号の起源

院殿号(いんでんごう) 院殿号とは足利尊氏が皇族にならって「等持院殿とうじいんでん」という名前を戒名の上につけたことが起源といわれています。

元々、院号は、上述のように、天皇の隠居から由来しますので、院号が院殿号より上の格でしたが、現代は、院殿号の方が文字数も多いので、院号より上の格となっています。

現代では、「院殿号」は、院号と同様に仏教や僧伽に対して相当な寄進や尽力をした人で、篤信高徳の人・貢献者に対して与えられる尊称です。 めったに院殿号は与えられません。

たとえば、徳川家康の戒名は、東照大権現安国院殿徳蓮社崇誉道和大居士(とうしょうだいごんげん・あんこくいんでん・とくれんしゃ・すうよ・どうわ・だいこじ)と言います。
日本一長い戒名です。

ただし、東照大権現というのは没後神格化して贈られた号なので、安国院殿からが戒名と言ってもいいです。
家康はこれ以外に2つか3つの戒名を持っています。葬られている寺院がいくつかあるからです。

ちなみに東照宮は、寺院ではなくて家康自体を神格化して祭っている神社になります。

稀な院殿号ですから、
普通の墓地で院殿号付きの戒名を見ることはほとんどありません。
そもそも大寺院や青山墓地や多磨霊園・鎌倉霊園のような高級墓地に行かないと院殿号は見られません。

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